睡眠の症状を分析してみよう。パート4

症状H ベットに入ると、すぐに眠りに落ちる

すぐに寝れる

あなたは、『私の特技は、布団に入ったら、すぐに寝れることです。』というタイプでしょうか?

 

または、そんな話を一度は聞いたことがあるのかもしれません。

 

 

不眠で悩んでいる人からすると、大変うらやましいことですが、実は悪い睡眠である可能性が高いという話もあります。

 

本来、人間が睡眠に入るときは、しばらく時間がかかるものです。

 

つまり、起きている状態(覚醒)から極端に睡眠状態になるのではなく、だんだんと少しづつ眠りに入っていくことが自然です。

 

 

しかし、日々の睡眠の質が悪かったり、慢性的に睡眠不足に陥った状態だと、ベッドに入ってすぐ寝てしまうということが起こったりします。

 

 

「ベッドに入ったらすぐ眠れるから、健康だと思うし、睡眠に問題はないですよ。」

 

とおっしゃる方でも、もしかすると知らず知らずのうちに、悪い睡眠を取り続けているのかもしれません。

 

 

タクシーやバスに乗るとすぐに寝入ってしまう方、飛行機などで離陸する前に眠りに入ってしまうような方も注意したほうが良いです。

 

「私はどこでも眠れるから、睡眠のことはべつに大丈夫です。」「寝つきがだいたい良いほうなので、問題ないと思います。」と自信を持っている人に限って、睡眠不足や睡眠時無呼吸症候群の方が多いのも事実です。

 

症状I 目覚まし時計で起きる

 

目覚まし時計で起きることは、当たり前のことですし、目覚まし機能もあるので、何の不思議もありません。

 

しかし、実はこれも睡眠を悪くしている一因となるみたいです。
スッキリと目覚めるためには、睡眠の質自体はもちろんのこと、どう起きるのかという『目覚め方』も重要になってきます。

 

目覚まし時計で起きることで、何が問題なの?

目覚まし時計

自然界では、音というのは、身の危険を察知するために非常に重要なものです。

 

大きな音が突然鳴るということは、自然界でいえば敵が襲いかかってくるなど、危険が迫っている状況になります。
ですので、目覚ましで起きるのは、ヒトの体にとっては、これと同じような感覚ととらえます。

 

ですので、目覚ましで急に目が覚めるということは、睡眠という副交感神経優位の状態から、急に臨戦態勢の交感神経優位の状態に切り替わることになります。

 

これは自律神経にとってはかなりつらいことになりますし、凄く負担がかかっています。

 

1日の始まりに、このように自律神経を酷使していると、どうしても疲労がたまってしまいます。

 

せっかく夜の睡眠で疲労を回復したのに、朝から負担がかかってしまって、疲れてしまうのはもったいないことです。

 

このように睡眠自体が良くても、『起き方』によって睡眠を悪化させている可能性があるのです。

 

でも、会社や大事な用事に遅刻するわけにはいきません。

 

しかし、人間にとって、ベストな目覚め方は、自然に起きてゆくことです。このことを知っておくことがまずは大切です。

 

 

 

このような、最高のリズムで生活している人もおられますので、身近でこのようなベストなリズムで睡眠をとられている方がおられたら、色々質問してみても勉強になることが大いにあったりします。

 

 

症状J 寝汗でパジャマがびっしょり濡れる

寝汗

一度はこんな経験をしたことがありませんか?

 

 「朝起きたら、寝汗でびっしょりしていて、びっくりした。」
 「どうも悪夢を見ていたみたいで、目覚めたら、寝汗をたくさんかいていた。」

 

人間は、睡眠中にたくさんの寝汗をかいています。寝汗をかく意味は、汗をかくことで体温調節をしているからです。

 

 

体温を下げることで睡眠の質が良くなります。

 

寝汗をかくことは、決して悪いことではなく、ある程度は必要なのですが、通常は手のひらや足の裏、呼吸などからの水分喪失で十分なのですが、全身で大量の寝汗をかいている状態というのは、明らかに悪い睡眠の症状です。

 

 

なぜなら体温調節は自律神経の仕事だからです。

 

寝汗を大量にかくということは、ずっと体温調節をしているということになります。ですので、常に自律神経が働いているということです。

 

本当は明日のために休まなければならない自律神経を、一晩中仕事をさせて酷使し続けると、疲れがとれるどころか、逆にたまる一方です。

 

結果、疲れが十分とれないので、大量の寝汗は悪い睡眠の症状といえます。

 

症状K 朝起きると体に痛みを感じる

 

朝起きてみると、肩や首、腰などに痛みを感じることはありませんか?
このような痛みを感じるのでしたら、悪い睡眠の症状です。

 

 

 

たまたま、寝相が悪くて、首を寝違えたりするときもあると思いますが、案外、寝具が体と合っていないことがあるみたいです。
もし体に合わない寝具を使い続けると、睡眠の質が悪くなるだけでなく、気付かぬうちに体にも負担がかかります。

 

 

このことがすごく良くわかる例を出しますと、こんな経験をしたことはありませんか?

 

旅行先で使用する部屋の寝具のことなのですが、次の日起きてみるとどうも寝具が合わなかったみたいで、腰が痛くなったりなどして、身体がだるく感じたことはないですか?

 

もしこんな経験をしたことがなかったら申し訳ない例になってしまうのですが、このことからも良く分かるように、自分に合う寝具はとても大事です。

 

 

もしかしたら、今使用している寝具よりも、もっとあなたに合うものがあるかもしれません。

 

 

このようなことをじっくりと考えて色々な寝具を見たり試してみたりすることも大切だと思います。

 

 

自分にフィットする寝具であれば、確実に睡眠の質をあげれることが良くわかります。

 

しかし、寝具を替えるだけで、全ての睡眠の問題が解決するわけではありませんが、解決法の一つとして、睡眠の問題を一つ減らすことができます。

 

 

 

 

page top